「ある愛の詩」苦戦中 なぜ同じところで間違うのか? ちょっとテンポが速いと・・・
ちょっと練習していると1時間というのはあっという間ですね。
今の時間配分は、
- ハノン:20分
- ゴッドファーザー:5分(1回だけ)
- ある愛の詩:40~60分
で、ムーンリバーに全然入れません(笑)
間違えたところをちょっとムキになって練習するとあっという間に一時間経過しています(^^;
在宅での仕事とは言え、あまり練習時間を増やすことはできませんから、効率良く練習したいものですがなかなか上手くいきません。
その上、弾きたい曲ばっかり増えていくから始末に負えないですね(笑)
今、平昌オリンピックの真っ最中で、男子フィギアの羽生が金、宇野が銀を獲った所を見ていたのですが・・・・
思い出してしまいました!
この曲です。
昔よくオリンピックの表彰式で流れた曲です。
この曲は、「超初級 楽譜が苦手だけど弾きたい大人のピアノ」の中にあるんです。
もちろん、動画のバージョンよりも簡単なやつで、左手のドドドドドドドというのはありません(笑)
「ある愛の詩」苦戦中
炎のランナーの順番を繰り上げようか思案中ですが、「ある愛の詩」が思いのほか苦戦していてそれどころではありません(笑)
いま苦戦しているのはこの部分です。
ゆっくりなら何とかいけるのですが、ちょっと早くなるとダメですね。
焦ると全く関係のないへんな指が動きます(笑)
また、焦らなくても、右手は小指が一つ離れた所を押すところをもう一個隣へいったり、離れ足りなかったりもします。
左手も指が開き足りなかったり開きすぎたり、ファ・ド・ファの所では2つめのドを親指で弾いて詰んでしまったりします。
この部分だけで合計約2時間近く費やしていますが、まだまだと言った感じですね。
何故テンポが早くなると間違うのか
一回煮詰まった時は少し離れて考えることにしているので、このブログを書きながら考えているのですが・・・・
恐らく、次に弾く鍵盤の上に指を運んでおく練習も合わせて行う必要があるのでしょう。
特に間違いの多いのが、右手のシ・シ・シ・#ソ・#ソと、左手のファ・ド・ファなんですが、間違えるのは決まって、#ソとドを弾く時なんです。
でもこれ良く考えると、前の音を弾いた時に指をセットしておけるはずなんですよね。
弾くべき鍵盤の上に正解の指が乗っている状態であれば間違いは少なくなるはずです。
慣れれば無意識に出来るのかもですが、今は意識して指を置きに行かないと、弾くべき指が違う場所にあります(^^;
で、楽譜を見て、指を移動させて弾くからちょっとテンポが早くなると間違えるんですね。
あ~~、なんかスッキリしました(笑)
直ぐにできるようにはならないでしょうが、意識していれば少しはミスが減るのでしょう。
最後に
鍵盤感覚に関しては効果的な練習方法があるのかもしれませんが、時間が解決してくれることに期待して今はハノンを繰り返すことにします。
なんかやった方がいい練習がどんどん増えてきているような気もしますが、
ここらへんの取捨選択が難しいです。
全部やっていると曲の練習が進まずにつまらなくなりそうですし、無理に先に進めても上達が感じれられずにつまらなくなりそうですからね。
練習曲に関しても、次に進むべきかの判断は良くわからないので、一旦は時間で区切ることにしました。
どの位の時間が適正かは曲によっても違うため難しいですが、2週間を一つの目安にしようかと思います。
それにしても初級者用の楽譜を見てて思うのですが、
初心者⇒初級者への壁は思ったより高いです。
何となくですが、一年くらいかかりそうですね(^^;
いや・・・一年で到達できれば早いかもしれません。
寿命が尽きるまでに中級レベルの曲が弾けるようになると嬉しいのですけどね(笑)
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