えっ!音符に仮名がないと弾けない・・・鍵盤にシールを貼った結果は?

piano

最近はちょっと暖かくなってきたこともあり、自転車に乗ってフラフラ走りに行くことも多く、なかなかピアノを弾く時間が取れません。

おなか周りも少々まずいことになっているので上手いこと両立させないといけないのですが、仕事の時間を減らすわけにもいかないので難しい所です(笑)

 

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現在の練習曲

さて、現在の練習曲ですが、

ロミオとジュリエットを中心に、気合いがあればタラのテーマ(風と共に去りぬ)、にしています。

どちらも図書館から借りてきた、「初級者のピアノ曲集 映画音楽にチャレンジに載っている曲です。

ロミオとジュリエットはこんな感じですね。

ロミオとジュリエット001

 

タラのテーマはこんな感じです。

タラのテーマ01

 

今までメインで使っていたのが、「超初級 楽譜が苦手だけど弾きたい大人のピアノ」でしたので、すべての音符に仮名が振ってあったのですが、これにはありません。

また、指番号もキーとなる所にしかありません。

で、弾いてみて思ったのが・・・・

全ての音符に仮名を振ったらダメなんですね。

仮名が振ってあると音符を見ているつもりでも先に仮名を読んでしまい、そこから鍵盤を探しにいくようです。

「レ」だから・・・目で見てレの鍵盤を弾く・・・

といった感じで、多分これではダメなんですよね。

ロミオとジュリエットの出だしの部分は右手 ⇒ 左手 ⇒ 右手と交互に繰り返しているため弾きやすいはずなんですが、すぐに手が止まってしまいます(^^;

ドミソとかラミラとか今までに散々出てきているんですけどね・・・

 

鍵盤シール

そんなわけでどうしたもんかと悩んだんですが、とりあえず窮余の一策として鍵盤にシールを張ってみました。

こんな感じです。

鍵盤シール

 

5線のど真ん中だけ黄色のシールで他の線は青にしてみました。

慣れたら剥がそうかと思いますが、当面は他のピアノで弾くこともないので問題はないでしょう。

ピアノを習いに行くことになったら困るような気もしますが、それはその時に考えることにします。

さて・・・・、弾いてみた感想ですが・・・・

これ、かなりいいですね。

直感的に指が置けにいけるので、仮名を振るよりこっちの方が弾きやすいです。

特に和音を弾くときに指をセットしやすいように思います。

線ー線ー線 とか 線ー線ー間 とかですね。

ドミソと読んで探しに行くより遙かに早い気がします。

怖いのは、これも仮名を振るのと同じ位やってはいけないことだったりすることですね(笑)

素人の独学ですので、ここらへんの取捨選択ができないため、間違った練習を続けしまう可能性がありますから。

ただ・・・、当時は仮名が振っていなかったら弾こうという気になれなかったので、なんとも難しい所かと思います。

ちなみに今は、指番号の全く振っていない楽譜はまだ無理のような気がしますので、成長に合わせて楽譜もかえていく必要があるのでしょう。

というか、偏らないように何冊か使い回していくのがいいのでしょうね。

 

おわりに

なんとなくそんな気がしますので、今後も図書館をフル活用です!

ピアノの関連書籍ならAmazonのKindle Unlimitedで読み漁ってもいいですが、楽譜の入手なら図書館で必要な所だけコピーが楽ちんでオススメです。

借りて帰って家でスキャンしてもいいのですが、楽譜ってA4より微妙に大きいのが多いので家庭用のスキャナーでは端が切れたりして取り込みにくいんですよね。

図書館にあるコピー機でA3でコピーしちゃうのが一番楽な気がします。

何と言っても一枚たったの10円です。

楽器屋で楽譜を買うよりは遙かに安いですし、書き込み放題ですから(笑)

 

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8 Responses to “えっ!音符に仮名がないと弾けない・・・鍵盤にシールを貼った結果は?”

  1. タラのテーマは、左手の和音がずれて表示されてしまいました。
    1小節目の左は135,
    2小節目は124,
    3小節目は134,
    4小節目は135,
    5小節目は135,
    6小節目は124,
    7小節目は135,
    8小節目は134 です。
    たとえば1小節目は1(親指)と3(中指)と5(小指)を同時に弾く、という意味です。
    同じ小節の中は、和音3つとも同じ音ですから同じ指遣いで大丈夫です。

    • うわっ・・・・
      親切にありがとうございます。

      ただちょっと書き方が悪かったみたいで、ちょっと誤解させてしまったようです。
      この二曲はキーとなるところに番号が書いてあるのであまり困ってはいないのです。

      まだレベルが足りないなと思うのは、指番号が一つも書かれていない楽譜です。
      図書館で探した限りだと、指番号が全く書かれていない物の方が多かったんです。

      でも本当に感謝感激です。
      ありがとうごさいます。

      • 余計なことをいたしまして^^;少々侮りました。
        今回の曲などを使って、もしも指遣いが何も書いてなかったらどう弾くだろう、と推測してみるのも良い練習になると思います。
        他の指でいろいろ弾いてみて、一番弾きやすい指遣いを探してみるという作業は、何も書かれていない楽譜を弾く際にもきっと役立ちます。

        • いえいえ、いっぱい侮って下さい(笑)
          初心者の壁もまだ破れていませんから(^^;

          でも確かに一番弾きやすい指を探す作業はいつか役に立ちそうですね。
          だいぶ先のような気もしますが・・・

          また宜しくお願い致します。

  2. タラのテーマ
    1段目(前半4小節)
     左 1 1 1 1 1 1 1
    3 3 2 2 3 3 3
    5 5 4 4 4 4 4
    1 1 1
    3 3 3
    5 5 5

    2段目(後半4小節)
     右 4 54(43でも)
     左 1 1 1 1 1
    3 3 3 2 2
    5 5 5 4 4
    右 3 2
    左 1 1 1 1 1 1
     3 3 3 3 3 3
     5 5 5 4 4 4

  3. ロミオとジュリエット(指番号のないところだけ)
    1段目(前半の4小節)
     右 4 2 32 332 12
     左     31 31  31

    2段目(後半の4小節)
     右 54 142 5ー
     左 1  31  3131 3131

  4. いいんじゃないでしょうか。シール。
    ドレミのカナを振るのも、最初のとっかかりとしては良かったのだと思います。ただ、慣れたら徐々にカナなしで読めるようにしていかないと。
    それと同じで、シールも慣れるまでは有効かもしれませんね。こっちの場合は、カナだけ見ていたのと違ってちゃんと音符の位置を見て弾くので、一歩リードという感じです。何より、この試行錯誤は貴重な気がします。
    指遣いは、どの指がいいか迷うような箇所に振られています。指番号の指定がないところは、全く同じ繰り返しだったりして自ずと最適な指が決まったり、或いはどの指でも大差ないようなところではないでしょうか。いろいろな指で弾いてみて、一番弾きやすい指番号を鉛筆で書き込まれたら良いかと思います。

    • コメントありがとうございます。
      シールはいつ剥がすかが問題ですね・・・
      ない状態に慣れるのが結構たいへんそうですからね(笑)

      指番号は、ほとんどの楽譜には書いてある物と思っていたのですが、
      図書館でいろんな楽譜を見ると書いていない物の方が多いのは意外でした。

      やはり、自分で書き込まないといけないんですね。
      もう少しレベルが上がったら挑戦してみます!

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