えっ!音符に仮名がないと弾けない・・・鍵盤にシールを貼った結果は?
最近はちょっと暖かくなってきたこともあり、自転車に乗ってフラフラ走りに行くことも多く、なかなかピアノを弾く時間が取れません。
おなか周りも少々まずいことになっているので上手いこと両立させないといけないのですが、仕事の時間を減らすわけにもいかないので難しい所です(笑)
現在の練習曲
さて、現在の練習曲ですが、
ロミオとジュリエットを中心に、気合いがあればタラのテーマ(風と共に去りぬ)、にしています。
どちらも図書館から借りてきた、「初級者のピアノ曲集 映画音楽にチャレンジ」に載っている曲です。
ロミオとジュリエットはこんな感じですね。
タラのテーマはこんな感じです。
今までメインで使っていたのが、「超初級 楽譜が苦手だけど弾きたい大人のピアノ」でしたので、すべての音符に仮名が振ってあったのですが、これにはありません。
また、指番号もキーとなる所にしかありません。
で、弾いてみて思ったのが・・・・
全ての音符に仮名を振ったらダメなんですね。
仮名が振ってあると音符を見ているつもりでも先に仮名を読んでしまい、そこから鍵盤を探しにいくようです。
「レ」だから・・・目で見てレの鍵盤を弾く・・・
といった感じで、多分これではダメなんですよね。
ロミオとジュリエットの出だしの部分は右手 ⇒ 左手 ⇒ 右手と交互に繰り返しているため弾きやすいはずなんですが、すぐに手が止まってしまいます(^^;
ドミソとかラミラとか今までに散々出てきているんですけどね・・・
鍵盤シール
そんなわけでどうしたもんかと悩んだんですが、とりあえず窮余の一策として鍵盤にシールを張ってみました。
こんな感じです。
5線のど真ん中だけ黄色のシールで他の線は青にしてみました。
慣れたら剥がそうかと思いますが、当面は他のピアノで弾くこともないので問題はないでしょう。
ピアノを習いに行くことになったら困るような気もしますが、それはその時に考えることにします。
さて・・・・、弾いてみた感想ですが・・・・
これ、かなりいいですね。
直感的に指が置けにいけるので、仮名を振るよりこっちの方が弾きやすいです。
特に和音を弾くときに指をセットしやすいように思います。
線ー線ー線 とか 線ー線ー間 とかですね。
ドミソと読んで探しに行くより遙かに早い気がします。
怖いのは、これも仮名を振るのと同じ位やってはいけないことだったりすることですね(笑)
素人の独学ですので、ここらへんの取捨選択ができないため、間違った練習を続けしまう可能性がありますから。
ただ・・・、当時は仮名が振っていなかったら弾こうという気になれなかったので、なんとも難しい所かと思います。
ちなみに今は、指番号の全く振っていない楽譜はまだ無理のような気がしますので、成長に合わせて楽譜もかえていく必要があるのでしょう。
というか、偏らないように何冊か使い回していくのがいいのでしょうね。
おわりに
なんとなくそんな気がしますので、今後も図書館をフル活用です!
ピアノの関連書籍ならAmazonのKindle Unlimitedで読み漁ってもいいですが、楽譜の入手なら図書館で必要な所だけコピーが楽ちんでオススメです。
借りて帰って家でスキャンしてもいいのですが、楽譜ってA4より微妙に大きいのが多いので家庭用のスキャナーでは端が切れたりして取り込みにくいんですよね。
図書館にあるコピー機でA3でコピーしちゃうのが一番楽な気がします。
何と言っても一枚たったの10円です。
楽器屋で楽譜を買うよりは遙かに安いですし、書き込み放題ですから(笑)
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