電子ピアノで録音した曲をパソコンに取り込む!MIDIデータって?結局アナログが最強(笑)

ピアノ

電子ピアノで録音した曲をパソコンに移動するために、Amazonでこんな物を購入しました。

10mでも足りそうだったのですが、300円の違いだったので余裕のある15mにしました。

家が広いわけではありませんが、壁に沿って這わせると15m位はあったほうが良い気がしたんですよね(泣

USB延長ケーブル

 

まさかこんな展開になるとは・・・(笑)

繋げればお終いと思ったんですけどね~~

ほんとにつまんないことに時間を取られました。

 

スポンサードリンク
 

電子ピアノとパソコンを接続

電子ピアノ本体での録音と再生は簡単なのですが、録音したデータを吸い出すのは思いのほか面倒です。

ちなみに電子ピアノはCASIOのPrivia PX-760です。

説明書をみると、

  1. まず本体をUSBモードにする
  2. ケーブルを繋いでから本体の電源を入れる
  3. 録音されているデータを移す
  4. 本体をMIDIモードに戻す

といった手順のようです。

USBモードのままでは演奏ができませんので必ずMIDIモードに戻さなくてはいけません。

USBメモリーを挿せば終わりだと楽なんですが、この値段帯の電子ピアノでは贅沢は言えません(笑)

今でピアノの練習を始めてから一ヶ月半くらいですが、やはり練習成果の記録は残しておいたほうが良いと思って購入しました。

ある程度曲が仕上がったと思った時や区切りのいいタイミングで録音して記録に残そうかと思います。

さて、ケーブルを壁に這わせて配線し、早速接続してみました。

部屋の対角線上にあるのでやっぱり15mが必要でしたね。

電子ピアノの電源を入れると自動で認識されます。

ファンクションキーを押しながらUSBモードキーを押して・・・・

RECORDERフォルダに入っている、BIDREC01.CSRというのがデータファイルみたいです。

パソコンにコピーしてデータを変換すればお終いです。

あれっ??

妙にファイルサイズが小さいなと思って調べたら・・・・なんと、これって曲には変換できなんですね(^^;

カシオの独自データフォーマットらしいです。

そもそもMIDIデータにしても音程や強弱、長さのデータで音源のデータは含まれていないとのこと。

う~~~ん、知らなかった(笑)

結局、演奏した曲を音源まで含めて録音してパソコンで聞けるようにするには、

アナログ端子から録音するか、ビデオに撮るかしかないみたいですね。

これだけ通信が発達した時代になんてアナログな・・・・(笑)

音源にこだわらなければMIDIデータとして取り込んで保存するのが一番楽そうです。

まぁ電子ピアノの音源にコダワリがあるわけではないですし、ケーブルを買い直すのもシャクなのでそうすることにしましょう。

 

スポンサードリンク
 

なんとMIDIデータがない!

と思ったらここでも問題が・・・

MIDIデータとしての取り込みは出来ないみたいです。

そもそもデータフォルダ内に幾ら探してもMIDIデータがありません。

何とも想定外な・・・・

調べた結果、何らかの音楽ソフトでMIDIデバイスとして認識させて、演奏したものを録音するという手順になるようです。

DAWソフトを使うと出来るようなのですが、フリーソフトでも出来るのかが良くわかりません。

ソフトを探しましたが、どれも一見した感じは、単に再生して録音したいだけの目的には適していない感じの、使いこなすのが物凄く面倒な感じのインターフェースです。

ちなみに、ブラウザ上で操作できるDAWソフトではできませんでした。

電子ピアノを外部MIDIデバイスとして認識させることができません(できたのかもしれませんが、どこで設定するのかがわかりません(^^;

まぁ作曲する訳でもなく、単に録音するだけならアナログが楽だから需要がないのでしょう。

 

このパソコンは仕事でも使っているので余りフリーソフトを次々と試したくはないんですよね・・・

なので、ケーブル代は無駄になりますがアナログでの録音にするとしましょう(^^;

二時間以上調べましたが、こんな間抜けな結果ならその時間でピアノの練習をすればよかった(笑)

また15mのラインケーブル買うの癪だな~~~

 

ボイスレコーダー

そういえば・・・打ち合わせの議事録を作成するのに買った

ソニーのボイスレコーダーがあったはず!

探したところ、無事発掘されました(笑)

ちゃんと使えます。

電子ピアノでまずは納得がいくまで繰り返し録音をして、イヤホンジャックからボイスレコーダーのマイク入力に入れて演奏を再生。

その後すぐにボイスレコーダーの録音ボタンを押すだけで録音できました!

むちゃくちゃ簡単です(^^;

しかもそのボイスレコーダーをパソコンのUSB端子に挿すだけでMP3ファイルとしてパソコンに保存することができます。

今まで調べてのがいったい何だったのか・・・

まぁできたので良しとしましょう。

 

そんなこんなで時間はかかりましたが、練習記録用のブログなので恥ずかしながらUPしておきます。

この曲を練習した時間は、正確には計っていませんが、10~20時間程度かと思います。

そんなに時間をかけてもこのレベルの演奏かと思うと若干ショックではあります(笑)

 

練習を初めて一ヶ月半後の練習曲「ゴッドファザー」

電子ピアノで再生したほうが音が綺麗な気がしますが、下手なのはごまかしようがないですね(^^;

でもきっと、キーボードを使って練習していた頃に比べれば格段に上手くなっているのでしょう。

実感はないんですけどね(笑)

 

スポンサードリンク
 

記事が面白かったら応援おねがいします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ

コメントを残す