最近少し練習の頻度が落ちていますが、まだまだ楽しく続けています。
最近のちょっとした変化といえば、一日5~10分程度練習しているハノンですが、頑張ると指が疲れる速さで弾けるときもあります(笑)
まぁ番号によるのですが、前は疲れるところまでいかなかったのでちょっとした進歩かもしれません(^^;
あと、鍵盤を押す力が弱くなったというか、今ひとつ理由はわからないのですが、前よりも弾いた時の音が小さくなっています。
そのため、以前よりボリュームを上げて弾いています。
本物のピアノを弾いたことがないのでよくわからないのですが、なんとも不思議な現象です。
ボリュームつまみをココに合わせると本物のピアノと同じくらいのボリュームになるとか書いてあるといいのですけどね(笑)
最近の練習方法
さて、最近の練習ですが、一曲弾けるようにならなくても次々と違う曲に移るようにしています。
特にここまで弾けたらとか決めているわけではなく、何となく弾き散らかしている感じですね。
というのも、一曲弾けるようになるまで同じ曲を練習をするのは今の段階では効率が悪い気がするのです。
ピアノの練習に限らず何らかの練習をする時の成長曲線というのは、初期のころは急激に成長して、そのあとは一定の値に時間をかけて漸近するのが一般的なのですが、これを一曲完成するまでの成長曲線として考えると、
後半の漸近する部分というのが非効率に見えるんですよね。
つまり、急激に成長する部分を集中してやるべきではないかと。
本来はこの部分でブルグミュラーとかバイエルとかをやるのでしょうが、ちょっとやる気がしないので、何となく引き散らかしている感じになっています(笑)
レパートリーとしてストックできる曲が増えないのが難点ですが、つまらなくなって辞めてしまうよりはいいのでしょう。
今の練習曲
引き散らかしている中でも最近よく練習しているのはこの二曲です。
タラのテーマ(風と共に去りぬ)
フラッシュダンス
タラのテーマは和音の練習用です。
といってもこの曲の中では5種類ほどしか出てきませんので本当に初心者の練習用です(笑)
右手は全般に単調なので躓くところはありませんから本当に和音の練習用としての一曲です。
問題なのはフラッシュダンスの方なんです。
右手だけなら何の問題もありませんし、左手だけでも何の問題もありません。
でもこれ、両手で合わせようと思うと全然ダメですね。
今までの曲は、両手で弾くのが難しいと言いながらもゆっくりと練習していけば何とかなっていたのですが、これはなぜか上手いこといきません。
今までと違うと言えば、右手よりも左手の音符の数が多いこと位でしょうか。
伴奏の音をメロディとして認識できていないのが原因のような気もしますし、左手の練度が足りないのかも知れません。
もう少し練習を続けてみないと何とも言えませんが、ダメなようならまた色々と考えてみることにします。
最後に
それにしても、老後をピアノを弾きながら優雅に過ごすには相当な年数の練習が必要なようですね。
そう考えると、練習自体が楽しめないと続かないですよね、きっと。
今は何となく弾けるようになるだけで楽しいですが、成長感がなくなると急につまらなくなりそうなので、如何に成長するかで必死だったりもします(笑)
余分な力が抜けて、音が小さくなったのかもしれませんね。
ピアノも、タッチの軽いピアノから重いピアノまでいろいろあります。
フラッシュダンスも、左手を和音にして弾かれても良いのでは? たとえば、1小節目はソシレです。
そのうちハノンの効果で、左手も動くようになってくると思います。
ほぉぉ~~~!!
和音にして弾くというのもありなんですね。
で、慣れてきたらバラす見たいなイメージでしょうか。
ちょっとやってみます!
いつもながら有意義なアドバイスありがとうございます。